なかざわひでゆき の毎日が映画&音楽三昧
「Mr. Sardonicus」 (1962)

監督:ウィリアム・キャッスル
製作:ウィリアム・キャッスル
原作:レイ・ラッセル
脚本:レイ・ラッセル
撮影:バーネット・ガッフェイ
特殊メイク:バート・レーン
美術:ケイリー・オデル
音楽:ヴォン・デクスター
出演:ガイ・ロルフ
オスカー・ホモルカ
ロナルド・ルイス
オードリー・ダルトン
ウラジーミル・ソコロフ
エリカ・ピーターズ
ローナ・ハンソン
アメリカ映画/91分/モノクロ作品
<あらすじ>
1880年のロンドン。クイーンズ大学病院に勤務する、有能な神経外科医ロバート・カーグレイヴ卿(ロナルド・ルイス)のもとへ、一通の手紙が届けられる。その送り主は、カーグレイヴ卿がまだ医学生だった頃の恋人で、親の決めた政略結婚によって中欧ゴルスラヴァの大富豪サルドニクス男爵(ガイ・ロルフ)のもとへ嫁いだ女性モード(オードリー・ダルトン)。手紙には大至急来て欲しいとの旨が記されており、モードのことを片時も忘れたことのないカーグレイヴ卿は、その日のうちにゴルスラヴァへ向かって旅立つ。
長旅の末に現地へ到着したカーグレイヴ卿。しかし、彼が城の行き方を訊ねようとサルドニクス男爵の名前を出したところ、年老いた駅長は恐怖の表情を浮かべて口をつぐむ。そこへ現れたのは、左目の潰れたサルドニクス家の召使クルール(オスカー・ホモルカ)。彼の馬車で案内された壮麗な城では、変わらぬ美しさのモードがカーグレイヴ卿を出迎える。だが、なぜか彼女は遠路はるばるカーグレイヴ卿を呼び寄せた理由を語ろうとしない。そればかりか、サルドニクス男爵に命じられたというクルールは、若い女中アンナ(ローナ・ハンソン)の顔面にヒルを貼り付けるという、残酷で不可解な人体実験を行っていた。
ディナーの時間になって、ようやくカーグレイヴ卿の前に姿を現したサルドニクス男爵。顔に不気味なマスクを被った男爵を見て、カーグレイヴ卿は一瞬ギョッとする。夕食後、サルドニクス男爵は自分がモードに頼んでカーグレイヴ卿を呼び寄せたと明かす。本名をマレク・トレスラフスキーという男爵は、かつて平凡な貧しい農民だった。同居する妻エレンカ(エリカ・ピーターズ)と父親ヘンリク(ウラジーミル・ソコロフ)は欲が深く、ある時父親が死ぬ直前に金で買った宝くじが大当たりする。ところが、マレクは宝くじを父親の上着ポケットに入れたまま埋葬してしまった。妻に急かされた彼は真夜中に墓を掘り出し、宝くじを換金して大富豪になったものの、父親の腐乱した死体を見たショックで顔が醜く変形してしまった。彼の顔を見たエレンカは、恐怖のあまり自殺してしまったという。
そして、宝くじの大金で大きな城と爵位を買った彼は、サルドニクス男爵と名前を変え、その醜い顔を見られまいとマスクを被って暮らしている。カーグレイヴ卿を呼び寄せた理由は、現代医学の力で醜い顔を元に戻して欲しいからだだった。医師として男爵の症状に興味を惹かれ、治療することを約束するカーグレイヴ卿。だが、夫のサディスティックな性格をよく知るモードは、治療が成功しなければカーグレイヴ卿の身に恐ろしいことが起きると心配する…。
<作品レビュー>
映画館の客席へ向かって骸骨が飛び出す『地獄へつづく部屋』('59)や、座席に電流を通して観客にドッキリを仕掛ける『ティングラー 背すじに潜む恐怖』('60)など、上映形態に様々な工夫を凝らしたギミック映画で一世を風靡し、ジョー・ダンテ監督作『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』('93)でジョン・グッドマンが演じた映画興行師のモデルにもなったウィリアム・キャッスル監督。美術セットにあまり予算をかけずに済む現代劇の多かった彼にとって、初めて19世紀ヨーロッパを舞台にした王道的なゴシック・ホラーに挑んだ作品が、この日本未公開作『Mr. Sardonicus(サルドニクス氏)』である。
時は1880年…ということだが、しかし劇中で最新の革命的な医療器具として登場する注射器が普及したのは1850年代。まあ、時代考証に多少の矛盾があるのは、低予算のB級映画ゆえ仕方なかろう。ロンドンの大学病院に勤務する高名な神経外科医カーグレイヴ卿(ロナルド・ルイス)は、中央ヨーロッパの架空の国ゴルスラヴァへ嫁いだ元恋人モード(オードリー・ダルトン)から助けを求める手紙を受け取り、居ても立ってもいられず同国へ向かう。そこで待っていたのは、薄気味の悪いマスクを被ったモードの夫サルドニクス男爵(ガイ・ロルフ)だった。
実はこのサルドニクス男爵、かつては平凡で貧しい一介の農夫だった。当時の彼は妻エレンカとの慎ましい暮らしに満足していたが、しかし欲の深い父親がなけなしの金を使って宝くじを購入し、その直後に心臓発作で死んでしまう。すると、その宝くじが大当たりだったことが判明。ところが、引換券を父親の上着ポケットに入れたまま埋葬してしまっていた。亡き父親に負けず劣らず欲深い妻に急かされたサルドニクスは、真夜中に墓を掘り起こして引換券を取り戻すのだが、その際に父親の腐乱した死体を見て発狂せんばかりのショックを受け、そのせいで顔が醜く変形してしまったのである。こんな化け物とは一緒に生活できないと、悲嘆に暮れたエレンカも自殺してしまった。
かくして、宝くじの賞金で城と爵位を購入し、人目を忍んでマスク姿で暮らすようになったサルドニクス男爵。カーグレイヴ卿が王室から表彰されたとの記事を読み、彼が妻モードと旧知の仲と知った彼は、自分の変形した醜い顔を元に戻してもらうため呼び寄せたのである。医師としてサルドニクス男爵の症状に興味を惹かれたカーグレイヴ卿は、彼の申し出を即座に引き受けるのだが、しかし父親の借金の形として無理やり結婚させられたモードは、夫の残忍で陰湿な性格をよく知っているため、もし仮にカーグレイヴ卿が治療に失敗でもすれば大変なことになると危惧する。
実際、これまで自らの手で治療法を模索してきたサルドニクス男爵は、忠実な召使クルール(オスカー・ホモルカ)に命じて、近隣の村の若い娘たちを騙して連れてきては実験台にしていた。しかも、その実験が失敗すると不満の矛先はモードへ向かい、彼女は日常的に夫から虐待を受けている。かつての素朴で心優しい農夫は、変形した顔と同様に心まで醜くなってしまったのだ。果たして、モードの心配は的中。カーグレイヴ卿の技術をもってしても治療は難しく、サルドニクス男爵の怒りは頂点に達する。命の危険にまで晒されるカーグレイヴ卿とモード。そこで、カーグレイヴ卿は一か八かの秘策を思いつくのだが…?
ロンドンの医師が中央ヨーロッパの謎めいた貴族サルドニクス男爵を訪れるオープニングは『魔人ドラキュラ』('31)、男爵のどんな命令にも従う不気味な召使クルールは『フランケンシュタイン』('31)のフリッツ、口元が大きく変形したサルドニクス男爵の醜い顔はジョーカーの元ネタとしても有名な『笑ふ男』('28)、男爵がマスクを外して素顔を晒すショッキングなシーンはロン・チェイニー主演『オペラの怪人』('25)といった具合に、映画史に残る傑作ホラー映画の数々からインスパイアされていることが一目で分かる作品。恐らくキャッスル監督自身は、当時爆発的な大ヒットとなったロジャー・コーマン監督の低予算ゴシック・ホラー『アッシャー家の惨劇』('60)を意識したものと思われるが、しかし実際に出来上がった作品はモノクロということもあって、どちらかというと古式ゆかしいユニバーサル・ホラーの雰囲気に近い。
ただし、全体的にはかなりライトな印象が否めず、ジェームズ・ホエールやトッド・ブラウニングのように耽美な怪奇幻想ムードなどは望むべくもない。あくまでも幅広い年齢層をターゲットにした大衆向けプログラム・ピクチャー。それゆえ、ぶっちゃけあまり怖くないし、設定のわりにサディスティックな描写も少ないのだが、唯一バート・レーンの手掛けたサルドニクス男爵の特殊メイクだけは強烈なインパクトだ。さすがに暗闇でこの顔を見たらビビる。年代物の美術セットや衣装、小道具なども凝っており、低予算映画ならではの安っぽさはほとんど感じられない。そういう意味では良質なB級ホラーと呼べるだろう。
原作は雑誌「プレイボーイ」の文芸編集者だったレイ・ラッセルが、自ら書いて同誌に掲載した'60年発表の短編怪奇小説。当時アメリカで流行していたハードボイルド小説や風俗小説に飽きていたラッセルは、古典的なゴシック小説をそのままの文体で現代に蘇らせるという意図から同作を執筆したという。それを休暇中に読んだキャッスル監督はすぐさま映画化権を取得。作者のラッセル自身に脚色を依頼し、これを機に彼は映画脚本家としてロジャー・コーマンの『姦婦の生き埋葬』('62)や『X線の眼を持つ男』('63)などを手掛けるようになる。
そんな本作の最大の売りだったのは、キャッスル監督お得意のギミックとして用意された「Punishment Poll(刑罰投票)』である。本編のラスト5分ほど前にキャッスル監督自身がスクリーンに登場。客席へ向かって「サルドニクスを情状酌量すべきか?それとも罰を与えるべきか?」と問いかけ、観客は入場の際に予め配られた「賛成/反対」カードを頭の上に掲げる。これは、いわゆる「親指マーク」のイラストが描かれたカードで、親指を上に向ければ「賛成」、下に向ければ「反対」というわけだ。で、それをスクリーンのキャッスル監督が数え、「賛成」多数なら情状酌量、「反対」多数なら罰を与えることになる。
監督の回想録によると実際に結末を2バージョン撮影し、劇場支配人が客席を回って投票数を数え、その結果に合わせて映写技師がエンディングを変えたとのことだが、しかしサルドニクス役のガイ・ロルフは1パターンしか結末を撮影した覚えはないと断言しており、なおかつ「反対」バージョン以外の結末を見たことがあるという証言もなく、そもそも「賛成」バージョンのフィルム自体が一度も存在を確認されたことがない。なので、恐らく初めから「反対」バージョンしか用意されていない“不正選挙”だったのだろう。そりゃそうだ、いちいち投票結果に応じて映写機のフィルムを入れ替えるなんて、煩わしいことはしていられまい。あくまでもギミックは所詮ギミック。客寄せの話題にさえなればそれでいいのだから。なにしろ、キャッスル監督は観客に死亡保険をかけると称して偽物の医者や看護婦を映画館に送り込んだ人である。それくらいのハッタリは朝飯前だろう。
主演は後に『ドールズ』('87)や『パペット・マスター』('89)シリーズにも出演するガイ・ロルフと、英国産B級ノワール映画のスターとして活躍していたロナルド・ルイス。どちらも、当時ハマー・フィルムの映画に出演していたことから起用されたものと思われる。ヒロインのモード役は'50年代に20世紀フォックスから売り出された、英国出身の可憐な清純派女優オードリー・ダルトン。召使クルール役には、ヒッチコックの『サボタージュ』('36)にも主演したハンガリー出身の名脇役オスカー・ホモルカ。そのほか、キャストはイギリスおよびヨーロッパ出身の役者だけで固められている。恐らく、異国情緒を演出する目的があったのだろう。もちろん、撮影は全てハリウッドで行われている。
なお、これまでアメリカでは廉価版のDVDやブルーレイが発売されてきた本作だが、'18年にボックスセット「William Castle at Columbia Volume One」(6000セット限定プレス)の一環として豪華仕様のブルーレイがリリースされている。本編は旧アメリカ盤ブルーレイと同じHDリマスター版を使用しているが、最大の違いは豊富な特典コンテンツであろう。特に、劇場公開時に興行関係者へ配られたプレスシートの採録は、映画会社から提供される販促グッズの詳細から、映画館へ推奨されるプロモーション活動の具体例まで細かい指示が記載されており、当時のアメリカの映画興行事情を知るうえで興味深い資料となる。もちろん、本編映像も十分に満足のいく高画質だ。
評価(5点満点):★★★☆☆
参考ブルーレイ情報(イギリス盤)※ボックス販売のみ・6000枚限定プレス
モノクロ/ワイドスクリーン(1.85:1)/1080p/音声:1,0ch リニアPCM/言語:英語/字幕:英語/地域コード:ALL/時間:91分/発売元:Powerhouse Films/Columbia Pictures
特典:ホラー映画評論家サム・デルガムとキャット・エリンジャーによる音声解説/映画評論家ジョナサン・リグビーによる作品分析('18年制作・約28分)/宣伝担当者リチャード・カーンのインタビュー('18年制作・約6分)/ドキュメンタリー「Taking the Punishment Poll」('02年制作・約8分)/音楽&SEの独立再生機能/オリジナル劇場予告編/スチュアート・ゴードン監督による予告編解説ビデオ('12年制作・約3分)/スチル・ギャラリー/封入ブックレット(38p)
by nakachan1045
| 2019-11-20 10:50
| 映画
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