なかざわひでゆき の毎日が映画&音楽三昧
「キングコング」 King Kong (1976)

製作:ディノ・デ・ラウレンティス
製作総指揮:フェデリコ・デ・ラウレンティス
クリスチャン・フェリー
脚本:ロレンゾ・センプル・ジュニア
撮影:リチャード・H・クライン
キング・コング製作:カルロ・ランバルディ
リック・ベイカー
特殊効果:グレン・ロビンソン
視覚効果監修:フランク・ヴァン・ダー・ヴィア
音楽:ジョン・バリー
出演:ジェフ・ブリッジス
チャールズ・グローディン
ジェシカ・ラング
ジョン・ランドルフ
ルネ・オーベルジョノワ
エド・ローター
ジュリアス・ハリス
ジャック・オハロラン
デニス・フィンプル
ジョン・エイガー
ジョン・ローン
アメリカ映画/134分/カラー作品
ご存知、特撮怪獣映画の金字塔『キング・コング』('33)の'76年版リメイクである。劇場公開時に史上最高額と呼ばれた2400万ドル(現在の金額で約1億7700万ドル)もの桁違いな予算を投じた超大作。封切劇場が全米で1500館というのも、シネコンが普及した現在では珍しくないものの、まだ映画館のスクリーンが1つだけだった'76年当時では前代未聞の数字だった。興行収入も9000万ドル(現在の金額で約6億6500万ドル)超えと文句なしの大成功だったが、その一方で批評家からの受けはあまり芳しくなく、一部では長いこと「金をかけたポンコツ映画」のレッテルを貼られることとなった。
まあ、確かに欠点の少なくない映画ではある。中でも、古典的な技法に頼った特撮シーンは不完全な点も目立ち、翌年に『スター・ウォーズ』('77)が公開されて特撮技術に革命がもたらされると、あっという間に古びてしまった感は否めない。実際に映画で登場するコングは着ぐるみであるにも関わらず、劇中では数秒しか出てこない実物大ロボットのコングをプロモーションに利用し、映画ファンの期待を無駄に煽ってしまったのも逆効果だったと言えよう。とはいえ、それでもなお試行錯誤を重ねたアナログな特撮には見るべきものがあるし、日本の特撮怪獣映画にも通じる着ぐるみ&ミニチュアの手作り感にも親近感を覚える。改めて見ると、なかなか良く出来た映画だと思う。
舞台はオリジナル版からアップデートされた現代。インドネシアのスラバヤに停泊する大型調査船へ、船員に変装した若い男性がこっそり忍び込む。彼の名前はジャック・プレスコット(ジェフ・ブリッジス)。霊長類を専門にする動物学者だ。調査船を所有するのは大手石油会社ペトロックス。ペトロックスの重役フレッド・ウィルソン(チャールズ・グローディン)と科学者バグリー(ルネ・オーベルジョノワ)は、衛星写真でインド洋に存在が確認された未開の島に石油が眠っていると睨み、新たな油田開拓のため調査団を率いて現地へ向かおうとしていた。それを知ったジャックは、自分も島へ行くため密航しようと考えたのである。というのも、そこは古くから幾つもの文献に登場する伝説の島で、霊長類らしき巨大生物が棲息している可能性があったのだ。
会議に忍び込んだことから密航がバレて捕まってしまったものの、学生時代に勉強した医療の知識と動物研究で培った写真撮影の技術が買われ、調査団専属のドクター兼カメラマンとして雇われたジャック。一方、嵐で難破した船の救命ボートが洋上で発見され、唯一の生存者である若い女性ドワン(ジェシカ・ラング)が救助される。スターを夢見る無名女優のドワンは、香港で撮影される映画に出演予定だったという。どちらも夢追い人のジャックとドワンは、いつしかお互いに愛し合うようになる。やがて調査船は謎の島へと到着。そこで調査団の一行は、巨大な木製の塀に囲まれた原住民の集落を発見し、さらに奇妙な生贄の儀式を目撃する。物陰に隠れていたつもりの調査団だが、しかし原住民に気付かれて絶体絶命のピンチに。すると、原住民のリーダーがブロンドで肌の白いドワンに強い関心を示し、集落の女性6名と交換しろと言い出す。当然ながらジャックもフレッドもこれを断固として拒否し、命からがら調査船へと逃げ帰るのだった。
ところがその晩、闇夜に紛れて調査船へ忍び寄った原住民によってドワンが誘拐されてしまう。花嫁の衣装に飾り立てられ、塀の外に縛り付けられたドワン。そこへ森の奥から姿を現したのは、体長12メートルを超える巨大なゴリラ、キング・コングだった。彼女はコングの生贄として差し出されたのである。ドワンの誘拐に気付いて武器を手に再上陸したジャックたちだったが、既に彼女はコングに連れ去られた後だった。残された巨大な足跡を見て戦慄する一行。それでもドワンを奪い返すため、ジャックは救援隊を率いて森の奥地へ進むものの、多くのメンバーが命を落としてしまう。その頃、コングに囚われたドワンは恐怖に慄いていたが、しかし獰猛でありながらも無邪気なコングの優しさに触れ、いつしか情を通わせていくようになる。初めて見る白人のブロンド女性に物珍しげだったコングも、どうやら彼女に愛情を感じている様子だった。すると、そこへ巨大なヘビが現れてコングと大乱闘を演じ、その隙に逃げ出したドワンはジャックに助けられ、救助隊の待つ集落へと急ぐ。
一方、島に眠る石油が使い物にならないと知ったフレッドは、その代わりにコングを生け捕りにしてアメリカへ連れ帰り、見世物にして大儲けしようと考えていた。そのため、大量のクロロフォルムを備えた落とし穴を準備。すると、そこへジャックとドワンが逃げ戻り、2人を追いかけてきたコングの生け捕りに成功する。調査船の貨物室にコングを閉じ込め、いよいよアメリカへ戻ることになった一行。しかし、フレッドがコングを見世物にするつもりだと知ったジャックは強く反発し、キャンペーンガールに起用されて有名になるチャンスを得たドワンも少なからず罪悪感を覚える。それから数週間後、ニューヨークの巨大アリーナでキング・コングのお披露目式が行われることとなり、プロジェクトへの参加を辞退したジャックも見学に訪れる。すると、マスコミの記者に囲まれたドワンが乱暴されているものと勘違いしたコングが興奮し、鋼鉄製のケージや鎖を壊して外へ飛び出してしまう。パニックに陥った会場から脱出するジャックとドワン。その2人の後を追いかけるコングによって、ニューヨークの街は次々と破壊されていく…。
ストーリー自体はオリジナル版の骨格を再利用しているものの、それ以外はかなり大胆な脚色を施したリメイク版。例えば、'33年版で南海の「髑髏島」へ向かうのはハリウッド映画の撮影隊で、主人公ジャック・ドリスコルは撮影隊を乗せる船のクルーだったが、本作では資本主義大国アメリカの石油会社が手付かずの自然の残る未開地へと乗り込み、自然を愛するヒッピー世代の動物学者ジャック・ドリスコルがキング・コングの脅威と対峙する。「髑髏島」という名称も登場しない。'70年代といえば、未曽有のオイルショックで世界がエネルギー危機に見舞われ、光化学スモッグなどの公害問題が深刻化した時代。そうした当時の世相を背景に、環境破壊の危険性や自然保護の重要性を訴える意図が込められていることは間違いないだろう。そこはやはり、『パピヨン』('73)や『パララックス・ビュー』('74)など硬派な社会派映画で知られる脚本家ロレンゾ・センプル・ジュニアならではの仕事だ。
『キング・コング』のリメイク企画がどのような経緯で生まれたかには諸説あるが、製作者ディノ・デ・ラウレンティスの2番目の妻マーサの証言によると、当時まだ大学生だった娘ラファエラの部屋に飾られた'33年版のポスターを見たデ・ラウレンティスが思いついたというのが真相のようだ。パラマウントの社長バリー・ディラーに企画を売り込んだ彼は、ちょうどシドニー・ポラック監督の『コンドル』('75)で組んでいたロレンゾ・センプル・ジュニアに脚色を任せる。その際にデ・ラウレンティスは、単なる焼き直しではなくオリジナルの設定を大きく変えるよう指示したという。目の肥えた現代の観客に、40年以上前のストーリーは通用しないと考えたのだ。上記のような社会派的視点はそのひとつ。さらに本作では、オリジナル版でも垣間見られたコングとヒロインの心の触れ合いに物語の焦点を絞り、ある種の悲劇的なラブストーリーとして仕上げている。
演出を任されたのは、'70年代型スペクタクル映画の巨匠ジョン・ギラーミン。当初、デ・ラウレンティスはロマン・ポランスキーに声をかけたものの断られ、一時はスティーブン・スピルバーグも候補に挙がったそうだが、最終的に『タワーリング・インフェルノ』('74)を大成功させたギラーミンが適任と判断された。マイケル・ウィナーと並んで、撮影現場でスタッフやキャストに怒鳴り散らす暴君との悪評も高いギラーミンだが、しかし考えようによっては、だからこそ本作のように何百人もの撮影隊を率いて陣頭指揮を執り、巨額の予算を注ぎ込んでいるため失敗の出来ないハイリスクなブロックバスター映画をモノにしたのであろう。そういえば、マイケル・ベイの撮影現場にスタッフとして携わったロサンゼルス在住の友人が、まるで軍隊の指揮官みたいな剛腕だったと語っていたが、大作系の映画監督とはそういうものなのだろう。まあ、さすがにマイケル・ベイは現場で怒鳴ったりはしないようだが(笑)。
いずれにせよ、本作におけるギラーミンの演出は堂々たるもの。『キャメロット』('67)や『アンドロメダ…』('71)でもお馴染みの名カメラマン、リチャード・H・クラインの見事な撮影もあって、スケールの大きなスペクタクル映像には十分な迫力と風格があるし、コングとドワンの繊細なラブストーリーを軸としたドラマ部分にも手抜きはない。おかげで昨今のハイスピードな展開に慣れてしまった現代の観客が見ると、ドラマ部分が長すぎて間延びしたような印象を受けるかもしれないが、しかしそれは『大空港』('70)とか『タワーリング・インフェルノ』とかも同じである。これらの作品が名作として長く語り継がれているのは、決して派手な特撮やアクションばかりに頼り過ぎることなく、物語の核となるドラマやテーマもちゃんと大事にしたからなのではないかとも思う。
とはいえ、本作の目玉が大都会ニューヨークをパニックに陥れる巨大な破壊王キング・コングであることは間違いないだろう。コングの造形デザインと組立にはイタリアの特殊効果マン、カルロ・ランバルディがクレジットされているものの、実際は着ぐるみコングのスーツ・アクターを担当した特殊メイクの巨匠リック・ベイカーの功績もかなり大きかったようだ。そのリック・ベイカーによると、企画の初期段階から特殊効果担当として声をかけられたそうで、実はもともと最初から着ぐるみで撮影される予定だったらしい。ところが、製作者デ・ラウレンティスがイタリアからランバルディを連れてきたことで、コングを実物大ロボットに演じさせるという案が浮上。なにしろ、彼は今で言うアニマトロニクスの先駆者である。そのため、ベイカーは用済みということで一旦クビになったのだそうだ。
しかし、ランバルディの実物大ロボット製作が思うようになかなか進まないため、デ・ラウレンティスはベイカーを呼び戻して着ぐるみ案で行くことになったという。どうやらこの時点で、実物大ロボットは主に宣伝用ギミックとして活用することで方向性が固まっていたようだが、しかしマスコミなどの外部には徹底して伏せられていたらしい。なので、公開前に雑誌のインタビュー取材を受けたベイカーも、着ぐるみの話は一切しないようデ・ラウレンティスから念を押されたそうだ。その着ぐるみスーツをデザインしたのもベイカー。合計で4体のスーツが作られたとのことで、実は撮影をスピーディに進めるため、ベイカーのほかにビル・シェパードというスーツ・アクターも一部のシーンで参加したらしい。
このコングの出演シーンで特に目を引くのが、その妙に愛らしくて親近感の湧く豊かな表情である。ここはアニマトロニクスの先駆者カルロ・ランバルディの出番。複雑なワイヤー構造が必要となるため、表情のパターンに合わせて5種類のコング・マスクが製作されたのだとか。そのうち3種類をベイカーが、2種類をランバルディが造形したものの、アニマトロニクスの効果は全てランバルディが担当したという。水浴びしたドワンの肢体を眺め、思わず鼻の下を伸ばすコングのスケベ顔なんか実に絶妙である(笑)。クロースアップ・シーンで使われるコングの実物大の手や足も、その肌や毛の質感からしてなかなかリアル。ただ、なんとか撮影に間に合うように完成した実物大ロボットは文字通りのポンコツだった。ニューヨークの巨大アリーナを舞台にしたお披露目シーンに登場し、中に入った20名の技術スタッフが操作したものの、まるでオモチャみたいに単純な動作しかできず、なおかつ撮影の途中で動かなくなってしまった。そのため、本編では数秒程度しか使用されなかったのである。
なお、オリジナル版のラストでは、ヒロインをさらったコングがエンパイア・ステート・ビルの頂上でプロペラ戦闘機と死闘を繰り広げるが、本作ではこの3年前に完成した世界貿易センター・ビルのツインタワーの屋上で戦闘用ヘリと対決する。広場に落下して横たわるキングコングの遺体は、実物大ロボットとはまた別に制作された特大サイズの張りぼて。このシーンの撮影には数千人規模の野次馬が必要だったため、新聞広告でボランティアのエキストラを現地集合で募集したところ、なんと予想を遥かに超える3万人が集まってしまったという。とてもじゃないが現場スタッフでは統率が取れない。そのうえ、映画の撮影現場にテンションの上がった一部の人々が暴走し、実物大張りぼてコングの毛をむしったり、指を引きちぎったり、目玉をくり抜いたりして、勝手にお土産として持ち帰ってしまったらしい。劇中では、興奮する大勢の野次馬を前にしたジェシカ・ラングが血相を変えているが、あれは演技ではなく本当にドン引いていたのだそうだ。
主演は『ラスト・ショー』('71)と『サンダーボルト』('74)でアカデミー賞候補となり、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの若手スターだったジェフ・ブリッジス。当時、この手のヤンチャで無鉄砲な若者役と言えば、やはり彼の独壇場だったと言えよう。憎まれ役の石油会社重役フレッドには、日本では『ミッドナイト・ラン』('88)で知名度を上げたチャールズ・グローディン。このフレッドというキャラクター、確かに欲の深い守銭奴で嫌な奴ではあるものの、どこかお人好しで憎めないところもあって、その辺のさじ加減が絶妙なグローディンの芝居はやはり上手い。最後はコングの巨大な足に踏みつぶされちゃうんだが、そこまで悪い人間じゃないので、ちょっと可哀そうになってしまいますな。
そして、当時「期待の大型新人」として大々的に宣伝されたのが、ヒロインのドワンを演じるジェシカ・ラング。女優未経験でいきなりの大抜擢となった彼女は、もともとニューヨークでウェイトレスのアルバイトをしながら芝居の勉強をしており、生活の足しになればとモデル事務所に登録してはいたものの、しかしモデルとしてはまるで鳴かず飛ばずだったという。そんな折、彼女が女優志望だということを知っていたモデル事務所の担当者が、ドワン役のオーディションがあると聞いてジェシカの履歴書を送ったところ、ロサンゼルスで面接を受けることになったのだそうだ。しかし、一次面接であえなく落選。ガックリと肩を落としたジェシカだったが、しかし第二班監督ウィリアム・コーニックが「せっかくニューヨークから来たわけだし」と同情してカメラテストを行ったところ、これが予想外に良かったという。すぐにコーニックはギラーミン監督を呼んでフィルムを見せ、さらにギラーミン監督がデ・ラウレンティスを呼んでフィルムを最終確認して貰った。このドワン役にはメリル・ストリープなど大勢の女優がオーディションを受け、一時はバーブラ・ストレイサンドも候補に挙がり、当時はデボラ・ラフィンでほぼ決まりかけていたそうだが、このテスト・フィルムのおかげでジェシカに決定したのだそうだ。ただし、本作で華やかなデビューを飾ったジェシカだったが、マスコミからは「大根女優」として酷評されてしまい、その後ボブ・フォッシーの後押しで『オール・ザット・ジャズ』('79)に起用されるまで仕事にあぶれてしまうことになる。
ちなみに、本作には3時間を超えるテレビ用のエクステンデッド・バージョンが存在する。当時、アメリカでは大ヒット映画のテレビ初放送はちょっとしたお祭りイベントで、『スーパーマン』('78)や『大地震』('74)などのように、テレビ用に再編集された長尺版を2夜連続で放送するケースも多かった。大抵の場合、新たに撮り下ろしたシーンを無理やり編集で混ぜ込んでしまうのだが、本作では劇場公開時にカットされた未公開フィルムを使用。その大部分はストーリーに全く影響のない無駄なシーンで、むしろこれはカットされて然るべきだなと思うような代物ばかりなのだが、中にはニューヨークを闊歩するコングが運悪く通りがかった自動車を掴んでビルに叩きつけるシーンや、ジャックとドワンが逃げた後もコングが地下鉄の車両を破壊し続けるシーンなど、ちょっと得した気分になる特撮の見どころも少なからず含まれている。
また、コングがケージを破って大パニックになるアリーナ・シーンでは、このテレビ放送版だと現場に居合わせた石油会社の社長からフレッドがクビを言い渡され、さらに「どこへ逃げようとも世界の果てまで追いかけて責任を取らせるぞ!」と迫られてタジタジになるという場面も追加。コングに踏みつぶされるのは、まさにその直後だったのだ。いやはや、なんとも哀れ…。劇場公開版よりもさらに同情してしまいますな。しかも、劇場公開版では踏みつけられたところでシーンが切り替わるのだが、このテレビ放送版では踏みつけられた後まで親切(?)に見せてくれる。なんと、そこにあるのはぺしゃんこに潰れた帽子だけ!数トンはあろうかというコングの体重のせいなのか、踏みつけられたフレッドは跡形もなく地中に埋まってしまったのでした…(涙)。
そのテレビ放送版を収録したのが、米Scream Factory社から'21年にリリースされた2枚組ブルーレイ。これが当時のトリミングされたテレビ放送用テープを使用しているのかと思いきや、なんとオリジナル・フィルムから2K解像度で新たにスキャンしたスコープサイズのレストア版マスターが使われている。どうやらテレビ放送用テープを参考にしつつ、大元のフィルム・ソースを使って再現した新規のエクステンデッド・バージョンを作ってしまったらしい。なかなか手の込んだことをしていますな。劇場公開版の本編は、恐らく日本盤と同じHDマスターを使用。撮り下ろしのスタッフ&キャスト・インタビューや音声コメンタリーもたっぷり収録されており、ファンであれば家宝にしたくなる究極の逸品に仕上がっている。
評価(5点満点):★★★★☆
参考ブルーレイ情報(アメリカ盤2枚組)
カラー/ワイドスクリーン(2.35:1)/1080p/5.1ch DTS-HD Master Audio・2.0ch DTS-HD Master Audio/言語:英語/字幕:英語/地域コード:A/時間:134分/発売元:Scream Factory/Paramout Pictures
特典:テレビ放送用エクステンデッド・バージョン(193分)/批評家レイ・モートンの音声解説(劇場公開版)/リック・ベイカーによる音声解説(劇場公開版)/ユニット・プロダクション・マネージャーのブライアン・フランキッシュと助監督デヴィッド・マクギファートのインタビュー('21年制作・約12分)/メッセンジャー係のジェフリー・チャーノフとスコット・テイラーのインタビュー('21年制作・約14分)/特撮スタッフ、スティーヴ・ヴァーナーのインタビュー('21年・約6分)/俳優ジャック・オハロランのインタビュー('21年制作・約6分)/視覚効果助手バリー・ノーランのインタビュー('21年制作・約6分)/第二班監督ウィリアム・コーニックのインタビュー('21年制作・約7分)/オリジナル劇場予告編/TVスポット集/イメージ・ギャラリー/40周年記念パネル・ディスカッション('16年制作・約69分)
by nakachan1045
| 2022-10-19 01:56
| 映画
|
Comments(2)
Commented
by
na
at 2022-10-22 09:49
(1)コングの実物大ロボットを作ったのは失敗でしたね。2016年のシン・ゴジラでもアニマトロニクスを使って撮影したシーンが「造形に納得できない」という理由で全てカットされたくらいですし1976年当時の技術で実物大ロボットによる撮影はやはり無理がありましたね。おかげでコングの実物大ロボットで撮影したシーン数秒程度しか使用されませんでしたし。
(2)もしベイカーがクビにされずにキング・コングの撮影が途中で実物大ロボットを製作せずにキング・コングのシーンがすべて着ぐるみで撮影されていたらどうなっていたと思いますか?
※自分は途中で実物大ロボットでの撮影に変更されて実物大ロボットが作られることもなくベイカーが一旦クビになることもなく最初の予定通り着ぐるみでの撮影でずっと制作が続くので史実よりも予算とスケジュールの両方に余裕ができたと思います。
(2)もしベイカーがクビにされずにキング・コングの撮影が途中で実物大ロボットを製作せずにキング・コングのシーンがすべて着ぐるみで撮影されていたらどうなっていたと思いますか?
※自分は途中で実物大ロボットでの撮影に変更されて実物大ロボットが作られることもなくベイカーが一旦クビになることもなく最初の予定通り着ぐるみでの撮影でずっと制作が続くので史実よりも予算とスケジュールの両方に余裕ができたと思います。
0
> naさん
予算とスケジュールに余裕が出来ただろうというのはその通りですよね。
実物大ロボットは見た目の悪さも然ることながら操作も大変だったらしく、中に入っていたスタッフは狭いし息苦しいしで地獄だったそうなので、彼らの余計な負担も軽減されたと思います(笑)。
予算とスケジュールに余裕が出来ただろうというのはその通りですよね。
実物大ロボットは見た目の悪さも然ることながら操作も大変だったらしく、中に入っていたスタッフは狭いし息苦しいしで地獄だったそうなので、彼らの余計な負担も軽減されたと思います(笑)。
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