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なかざわひでゆき の毎日が映画&音楽三昧


映画/海外ドラマライターの「なかざわひでゆき」による映画&音楽レビュー日記
by なかざわひでゆき
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「ジミー・ウォング/セブン・ウォリアーズ 戦神灘」 戦神灘 (1973)

「ジミー・ウォング/セブン・ウォリアーズ 戦神灘」 戦神灘 (1973)_f0367483_14402500.jpg
監督:ジミー・ウォング
製作:レイモンド・チョウ
脚本:ジミー・ウォング
撮影:チュウ・ヤオフー
美術:ワン・ユエ
武術:クワン・フン
   シウ・ボー
音楽:ホアン・マオシャン
出演:ジミー・ウォング
   ロン・フェイ
   ティエン・イェン(ティエン・イェー)
   シュエ・ハン
   シャン・マオ
   クワン・フン
   チャン・イークエイ
特別出演:ツァオ・チェン
香港映画/101分/カラー作品




ブルース・リーが登場するまで香港カンフー映画のスーパースターとして君臨し、アジア全域に及ぶ圧倒的な人気から「天皇巨星」とまで呼ばれた俳優ジミー・ウォングが、自ら監督・脚本・主演を兼ねた時代劇アクションである。片腕を失った武芸者の壮絶な復讐劇を描いた武侠映画『片腕必殺剣』('67)でスターダムを駆け上がり、本格的なカンフー映画第1号と呼ばれる『吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー』('70)では主演だけでなく監督と脚本も手掛け、その人気を不動のものとしたジミー・ウォング。しかし、当時所属していた香港最大の映画会社ショウ・ブラザーズ(以下ショウブラ)では、どれだけ映画が当たっても毎月の給料は変わらずボーナスもなし。その不公平な待遇に不満を持っていたジミーは、最大の恩人である上司レイモンド・チョウが独立して新たな映画会社ゴールデン・ハーヴェストを立ち上げると、自身もショウブラを離れてゴールデン・ハーヴェストへ移籍することとなる。

ところが、これに腹を立てたショウブラは契約違反を盾に裁判を起こし、その結果ジミーは香港での芸能活動が実質的に不可能となってしまった。そこで一計を案じたジミーは、'71年にショウブラの影響が及ばない台湾へ移住。ゴールデン・ハーヴェスト作品を含め、同地で撮影される香港映画に次々と主演したのである。中でも、監督・脚本・主演を兼ねた『片腕ドラゴン』('72)は大ヒットを記録。ジミーにとって名刺代わりの代表作となったわけだが、しかしその一方でブルース・リー主演『ドラゴン危機一発』('71)の世界的なヒットによって、格闘家出身のアクション俳優による本格的なカンフー映画が持てはやされるようになると、元水球選手のアスリートではあっても格闘家ではないジミー・ウォングが演じる、決して本格的とは言えないカンフー映画は徐々に人気が低迷していく。それでもなお、年に5~10本の映画に出演と多忙を極めていた当時のジミーが、『片腕ドラゴン』に続いて監督と脚本を兼ねた作品。それが、この『ジミー・ウォング/セブン・ウォリアーズ 戦神灘』('73)だ。

時は1556年、明の第12代皇帝・嘉靖帝の時代である。当時の明は悪辣な内閣大学士・厳嵩が政治の実権を握り、賄賂と策略にまみれた腐敗政治を行っていたため、国防が疎かとなって沿岸部における日本の海賊=倭寇の侵略を許してしまった。浙江省東部から上陸し、暴力と略奪を繰り返しながら進軍していく倭寇。武芸に長けた高貴な若者シャオ・フォン(ジミー・ウォング)は、倭寇侵略の危機が迫った杭州へ急いで向かっている。知州事を務める叔父を助けるためだ。しかし、その手前にある町・李鎮を通りがかった彼は、そこで住民を虐める倭寇の横暴ぶりを目の当たりにし、そのうえ既に杭州と紹興が倭寇の手に落ちてしまったことを知らされる。本部隊が到着するまでに2万両の銀を用意しろ!さもなければ皆殺しだ!という倭寇の先遣隊の無茶な要求に頭を抱える町の住民たち。金持ちはとっくに財産を持って内陸部へ逃げてしまった。杭州が陥落したということは、恐らく叔父は殺されてしまっただろう…と考えるフォン。実際、敵への協力を拒んだ知州事は倭寇によって処刑されていた。その圧倒的な戦闘能力で横暴な先遣隊を蹴散らし、途方に暮れる住民たちから厚い信頼を得たフォンは、この町に残って敵を迎え撃つことを決意する。

杭州を制覇したばかりの倭寇が、すぐに動き出すとは考えにくい。恐らくこちらへ到着するまでに10日間は猶予があるはずだ。しかしこちらは一般市民ばかりで人数も少ない。戦闘のプロはフォンだけである。多勢に無勢では勝ち目がない。そこでフォンは近隣の町から助っ人を集めてくることにする。3日以内に戻ることを約束し、優れた武芸者を探し回るフォン。まずは、路上で自作の刀を売りさばく鍛冶屋の男に目を付ける。剣術の達人チャオ(シュエ・ハン)である。愛国心の強い熱血漢のチャオは、憎き侵略者の倭寇を撃退できると聞いて喜んで参加することに。さらに、2人は料亭でチンピラどもを皆殺しにしたナイフ投げの達人ラン・ピン(ティエン・イェー)にも声をかけるが、しかし報酬のない仕事は引き受けないと断られてしまう。また、旧知の仲である盾の達人ホン(チャン・イークエイ)の協力を得たフォンは、そのホンと対立する槍の達人リー(クワン・フン)も味方に引き入れ、両者それぞれの軍隊まで確保するのだった。

こうして、心強い仲間たちを引き連れて町へ戻ったフォンは、彼らに住民たちの戦闘訓練を任せる一方、町の長老の案内で「戦神灘」と呼ばれる町外れの海岸を視察する。ここは広くて平坦なため、昔から攻撃しやすく防衛しづらい場所と言われてきた。倭寇が町へ侵攻するには、必ずこの「戦神灘」を通ることになる。そこでフォンは海岸のあちこちに罠を仕掛け、敵が町へ到着するまでになるべく多くのダメージを与えようと考える。そこへ、協力を断ったはずのラン・ピンが参上。愛国心ゆえ今回は報酬なしでも構わないと参加を約束した彼は、倭寇の本部隊がこちら側の予想よりも早く動き出し、早ければ3日後に到着するだろうと伝える。しかも、敵の頭領は日本全土に悪名を轟かせた武士・橋本忍(ロン・フェイ)だという。その優れた剣術と残忍な性格で恐れられた橋本は、今から10年ほど前に忽然と姿を消してしまった。そうか、倭寇の頭領になっていたのか。思わず背筋に緊張が走るフォン。そしていよいよ、倭寇の本部隊が「戦神灘」へと差し掛かる…!

というわけで、倭寇の脅威に晒された貧しい町人たちを救うため、武芸の達人たちが助っ人として集められる…という基本プロットは、明らかに黒澤明監督の時代劇『七人の侍』('54)のパクリ。邦題の『セブン・ウォリアーズ』もそれが由来だと思われるが、しかし実際に出てくる助っ人は全部で5人だけなので、さすがにちょっとばかし無理がありましたな(笑)。また、荒涼とした町の風景描写や血飛沫の飛び散る殺陣シーンなどは、同じく黒澤の『用心棒』('61)を彷彿とさせる。だいたい、倭寇のボスの名前が「橋本忍」ですからね!影響されていないわけがない。もちろん、生前のジミー・ウォング本人も黒澤映画へのオマージュをハッキリと認めていたが、加えて主人公シャオ・フォンのキャラ造形には『座頭市/破れ!唐人剣』('71)で共演した勝新太郎の影響も垣間見えるように思う。ただまあ、ご覧の通りの可愛いベビーフェイスに少年のごとき幼児体形のジミーでは、いくらメイクで濃い無精髭を蓄えてしかめっ面をしたところで、逆立ちしても勝新みたいな貫禄は出せないのですがね!

さらに、実際に起きた歴史的な事実を背景にしつつ、そこへ歴史に埋もれた名もなき人々の戦いというフィクションを投入することで、虚実入り乱れる壮大な歴史スペクタクルを構築していくという作劇法は、武侠映画の巨匠キン・フーのスタイルを踏襲している。時代背景を詳しく説明するオープニングのテロップとナレーションなどは、それこそまさしくキン・フー映画のごとしである。主人公たちが強大な敵を迎え撃つために綿密な作戦計画を練って実行に移すという、いわば「兵法映画」的な筋立ても極めてキン・フー映画っぽい。その一方で、血沸き肉躍るハイテンションでバイオレントな戦闘シーンや、オール男性キャストによる雄臭いマッチョな世界観は、ジミーの師匠に当たるチャン・チェ監督からの影響と言えよう。これでもか!とスローモーションを多用したアクションはサム・ペキンパー。また、生前のジミー本人は完全否定していたが、セルジオ・レオーネのマカロニ・ウエスタンからの影響と思しき演出や画面構図も多々見受けられる。

いずれにせよ、いつもの劇画的な荒唐無稽をなるべく排除し、いわば正統派のスペクタクル歴史劇に挑んだと見られるジミー・ウォング。やはり、彼なりに新たなイメージや作品路線を模索していたのかもしれない。まあ、話のスケールのわりに低予算であることは一目瞭然で、セットもエキストラも上手いこと工夫して使いまわしながら、実際よりも大きな作品に見せているわけだが、しかしシンプルなストーリーを変に膨らませるでもなくサクサクと進めていき、後半40~50分のノンストップ・バトルに全神経を集中させたジミー・ウォング監督の的確なストーリーテリング術は評価されてしかるべきであろう。大勢のエキストラが入り乱れる群衆バトルを、長回しのロングショットで捉えたチャンバラ・シーンなどはなかなか圧巻だ。

また、日本で調達したという倭寇側のコスチュームやちょん髷のカツラも時代考証的に正確で、当時の香港映画にありがちな「なんちゃって日本人」的な胡散臭さがないのも良かったと言えよう。まあ、果たして本当に海賊ごときがあんな侍の正装をしていたのか?という疑問は残るのだけれど、とりあえず本物らしさを追求しようとした姿勢だけでも評価したいところ。倭寇たちが片言の日本語しか喋らず、台詞の殆どが北京語というのも微妙に首を傾げるポイントだが、しかし16世紀当時のいわゆる後期倭寇の構成員の多くが日本人と結託した中国人だったという説もあるので、そういう意味では間違っていないのかもしれない(笑)。

ちなみに、主演映画および監督映画の多くにおいて日本人が敵役であり、なおかつ時として日本人を残忍で凶暴な野蛮人として描くこともあったため、もしかして反日なのでは?とも言われてきたジミー・ウォングだが、しかし先述したように日本映画から積極的に学んで大きな影響を受け、なおかつ日本との合作映画にも出演して日本の映画人とも交流があった。そもそも、当時は香港映画だけでなく台湾や東南アジアの映画でも、日本人は主に憎まれ役。香港映画で活躍した日本人俳優・倉田保昭だって、悪役にキャスティングされることが多かった。実際、バブル期へ向けて世界的な経済大国となった日本の援助を目当てに、アジア各国が擦り寄ってくるようになるまで、それこそ日本はアジアで一番の嫌われ者だったのである。筆者の父は'60年代半ばに東南アジアの駐在員だったが、当時はまだ戦前・戦中の記憶が庶民の間でも鮮明であったため、おのずと反日感情も根強かったという。なので、大衆が求める映画を提供するのが自分の役目と語っていたジミーが、大衆好みのヴィランとして日本人を割り当てたのも当然と言えば当然。もちろん、大日本帝国に対して反感を抱いていた可能性は十分にあるが、しかしいわゆる「反日」だったのかというと大いに疑問だとは思う。

で、先述した通りカワイイ顔して勝新ばりのヘヴィー級剣劇ヒーローに挑んだジミーさん。相変わらず全く強そうには見えないのだが、しかし飛んだり跳ねたりの軽業的なチャンバラ・アクションはなかなかの迫力で、長回し&ロングショットという難易度の高い群衆バトル・シーンも見事に演じ切っている。お互いに反則技を連発するラスボス、橋本忍との一騎打ちもテンションあげあげ。その橋本忍役を演じているのは、『片腕ドラゴン』や『片腕カンフー対空とぶギロチン』('76)でも日本人の悪役だったジミー・ウォング映画の常連ロン・フェイである。また、剣術の達人チャオには、キン・フー監督の傑作『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』('67)で演じた剣客兄妹の兄役が印象深いシュエ・ハン。ナイフ投げの達人ラン・ピン役のティエン・イェーも、『片腕ドラゴン』など台湾時代のジミー・ウォング作品によく出ていたニヒルな俳優だ。

当時は期待したほどの成功には至らなかったと言われる本作。日本でも日本人が悪役なためか劇場未公開で、'07年にDVD発売されるまではビデオソフト化されたこともなかったようだ。海外では'23年にイギリスのビデオメーカーEureka Entertainmentが世界で最初にブルーレイ化を実現。ソースになった本編フィルムの詳細は不明だが、101分の香港公開版を2K解像度でレストアしており、かつてのDVD盤と比較しても雲泥の差の高画質に仕上がっている。音声トラックは北京語版と英語版の両方を収録。特典にはアジア映画専門家として名高いトニー・レインズ氏のインタビューなどのほか、'01年に撮影されたジミー・ウォングのインタビュー(『片腕ドラゴン』海外版BDに収録されていたものと同じ)も収録されている。また、総勢3500人のキャスト!構想と製作に通算3年!と大風呂敷を広げた煽りまくりのオリジナル劇場予告編も面白い。いやあ、どう見てもエキストラの数、多く見積もっても200~300人くらいだろう(笑)。なお、英国盤ブルーレイはリージョンBでブロックされているため、日本国内で再生するにはリージョンフリーもしくはリージョンB専用の再生機が必要である。

評価(5点満点):★★★☆☆


参考ブルーレイ情報(イギリス盤)※リージョンB
カラー/ワイドスクリーン(2.35:1)/1080p/音声:2.0ch リニアPCM/言語:北京語・英語/字幕:英語/地域コード:B/時間:101分/発売元:Eureka Entertainment
特典:ニューヨークアジア映画祭主催者フランク・ジェングの音声解説/アジア映画専門家トニー・レインズのインタビュー('23年制作・約30分)/アクション映画専門家マイク・リーダーとアーン・ヴェネマのインタビュー('23年制作・約28分)/ジミー・ウォングのインタビュー('01年制作・約41分)/スチル・ギャラリー(36点)/オリジナル劇場予告編



by nakachan1045 | 2025-10-06 10:42 | 映画 | Comments(0)

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